OST(Optical & Scientific Technology)製造事業は、駿河生産プラットフォームが20年以上にわたり培ってきた精密加工技術を基盤に、成長産業である携帯端末、医療機器、通信機器、映像機器市場に向け、競争力の高い製品を供給し続けています。特に、製品や部品の加工作業の際の位置調節に不可欠な「位置決めステージ」では国内トップクラスのシェアを誇り、欧米、アジアを中心に成長を続けています。公的研究機関や大手電子機器メーカーなどの研究開発市場向け高精度部品から、生産市場向け精密位置決めユニットや、光学技術を駆使した計測・検査装置など、製品のシステム化によるソリューションビジネスまでグローバルに展開しています。