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ミスミグループについて

ミスミグループでは、ものづくり現場で必要とされる機械部品や工具・消耗品などを製造・販売しており、お客様は世界31万社以上に広がっています。製造業に最適化したEコマースモデルによりワンストップでお客様に商品を提供し、世界の製造業を「裏方」として支えています。ミスミグループは、製造機能を持つメーカーとしての顔と、他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つユニークな企業です。駿河生産プラットフォームはそのメーカー事業を担う企業であり、ものづくりによってミスミグループにおける競争優位性を作り出しています。私たちの技術力が、800垓(1兆の800億倍)種類にも及ぶ取扱商品をグローバルに確実短納期でお届けすることを可能にしているのです。

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駿河生産プラットフォームについて

駿河生産プラットフォームの強み

駿河生産プラットフォームは、ミスミグループのマザー工場として商品の開発・製造を担っています。展開する事業は、金型部品事業、FA部品事業、光関連機器事業の3つに分かれ、競争力の高い商品を世界中に送り出しています。商品の殆どが受注生産で、ほぼ単品での設計製造販売でありながら、高品質・低コスト・確実短納期でお客様にお届け出来る点が何よりの強みとなっています。

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機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」

ミスミでは、お客様の設計担当者向け3D-CADシステム連携ツール「meviy(メヴィー)」を展開しています。これは、お客様が3DのCAD設計データをアップロードするだけで即座に見積もり・発注を行い、迅速な加工によって短納期でお客様に商品をお届けできるオンラインサービスです。そして、その3DのCAD設計データを活用した駿河生産プラットフォームが支える生産プロセスの革新は従来の生産プロセスに比べて大幅な効率化を実現しています。

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QCTモデル

「ミスミQCTモデル」とは、「商品の標準化」によるカタログ販売と、たとえ商品1個からでもミクロンレベルの精密部品を日本では標準2日目で出荷することができる「短納期一個流し」によって、高品質(Quality)、低コスト(Cost)、確実短納期(Time)を実現するビジネスモデルです。
本来は特注品である部品を、ミスミのカタログでは「標準化」しており、部品の寸法や仕様を一覧表から選ぶだけで発注できます。これにより、部品一つ一つを図面作成して発注する従来の方法に比べ、大幅な時間短縮を実現することが可能となりました。
一方、豊富な商品バリエーションを、在庫を最小限に抑えながら確実に短納期で出荷するためのカギは、部品の半完成品である「半製品」です。この半製品をベトナム工場で大量生産し、消費地でお客様の注文どおりに「短納期1個流し」で最終仕上げをすることで、低コストと確実短納期を実現しています。

会社概要

会社名 株式会社駿河生産プラットフォーム
(ミスミグループ)
事業内容 精密金型部品の開発・製造
自動化部品の開発・製造
光関連機器の開発・製造及び販売
創立 1964年 5月 8日 2005年ミスミと経営統合
代表者 代表取締役社長 遠矢 工
従業員数 従業員数 国内 890名 / 海外 4,600名
(2021年3月末時点)
*関連会社含む
国内拠点 清水本社工場、阿見工場、関西工場、東京営業所、関西営業所
関連会社 三島精機株式会社
SAIGON PRECISION CO., LTD.
SURUGA SEIKI (SHANGHAI) CO., LTD.
SURUGA KOREA CO., LTD.
SURUGA (THAILAND) CO., LTD.
SURUGA INDIA Pvt. Ltd.

拠点情報

ミスミグループでは、グローバルにビジネスを展開しています。駿河生産プラットフォームはベトナム、中国、韓国、タイ、インドといった東南アジア圏に工場を持ち、日本を含め計14の工場でグループのグローバル確実短納期体制を支えています。