Story 01
仕事の内容について
技術統括部で、自社の作業生産効率を上げる設備開発をしています。担当しているのは電気関連。具体的には回路設計や、ロボットに導入されるようなラダープログラムと呼ばれる仕組みの作成、配線などを行っています。設計から立ち上げまでのすべてが僕の仕事の領域です。

Story 02
技術統括部の仕事の面白いところは?
技術統括部では現場の生産性を上げるために「無人化」を実現する設備をつくっています。これを実現させるために毎日、試行錯誤しているのが面白いです。
無人化というのは自動化の先にあるもの。交換も人の手を借りずにできます。そのぶん運用やメンテナンスにコストや手間がかかりますが、それも解消して、開発工数の少ないものをつくるために今も挑戦中です。

Story 03
今後、駿河生産プラットフォームで取り組みたいことは?
やはり無人化設備の実現です。入社してすぐの頃、現場研修で一つひとつの部品をつくるのに、こんなにも人の手と工数が必要なのかと驚きました。無人化設備が完成すれば、駿河生産プラットフォームのものづくりの可能はさらに広がるはずです。
この会社には現場の声を聞きながら開発をすすめていく風土が根付いています。改善点ひとつをとっても、開発する側と現場で使う側では考えているものが異なるもの。現場に置かれて初めてわかることもあるので、いち早く導入できるように進めるのが目標です。
