平野 将宏 - 生産技術

グループからの期待がかかった
プロジェクトに参加中。
すべてをやり切ったときの自分が楽しみ。
平野 将宏

事業部:meviyバックエンドセンター 3D2M開発室 設計開発

2020年新卒入社

生産技術
Why SURUGA

駿河で働く理由

大学のときロボットサークルで設計や組み立て、評価など、ものづくりの面白さに触れて「これを仕事にできたら!」と思うようになりました。特定のものづくりを極めるよりは、いろいろな種類のものづくりがしたいタイプ。あらゆるお客さんからの要望に応えて技術が磨ける駿河生産プラットフォームは自分にぴったりだと思って入社を決めました。

Story 01

仕事の内容について

お客さんが作成した3DCADデータをもとに、自動で部品を制作する新しいサービス「meviy(メビィ)」の開発業務に関わっています。自分が担当しているのは「工程間搬送」という領域です。工程と工程の間で、材料を運ぶ装置の検討や購入、それらを想定したステーション(置き場)の構成考案などを担当しています。

Story 02

「meviy」の仕事の面白いところは?

使用条件など、ものづくりの初期段階のところから自分たちで考えて、設計開発を進めていけるのが面白いです。

たとえば、この機械はそもそもどんな環境で使われるのかを仮説する。もし人がいる工場で動くものなら、ぶつかりを回避できるように自動停止機能がいるな、と。じゃあ自動停止を実現させるためには、これくらいの工数と予算がかかるけど、計画内に収まるだろうか?など、一つひとつ課題を立てては解決できる方法を探しています。地道な作業かもしれませんが、これがやがてグループを代表するサービスの成長につながると思うと、関われることに喜びを感じますね。

Story 03

今後、駿河生産プラットフォームで取り組みたいことは?

「meviy」は画期的なシステムですが、自動化の完成度はまだまだ高めることができます。いずれは交換も自動化で行うくらいのクオリティまで仕上げたいです。そのためにも、工程間搬送の仕事を全うしなくてはいけないと考えています。

設計開発の仕事に関わって3年が経ち、ようやくこの仕事の全貌や面白さについて身をもってわかり始めてきました。まずは今抱えている課題をクリアして「やり切ったぞ!」という自信をつけたい。その達成感を味わうためにも、日々の仕事を精一杯頑張っていきます。

Work Content

このインタビュー職種の仕事内容

技術系

生産技術

[出身学科]
機械、ロボット、電気電子、情報、光学、物理、数学など
「最新技術を駆使して生産ラインの効率と品質を革新する」
● 仕事内容
  • 生産工程の企画、設計、改善
  • 生産設備、治具の設計、改善
  • 設備の組立て
  • プロト生産、生産立上げ
  • 設備保守、点検
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